UIO(ユーザー空間ドライバ)編

ユーザー空間でデバイスドライバの大部分を記述することができる仕組み。 デバイスドライバのプロトタイピング、商用ソフトウェアにおけるGPL回避、既存ソフトウェアのポーティングなどに威力を発揮する仕組みと考えている。

カーネル空間のドライバ実装は通常 I/O ポートのマッピングと UIO ドライバフレームワークへの登録(デバイススペシャルファイルとの紐付け)を行うくらいになるため非常に小さくなる。 ユーザー空間のドライバ実装はドライバ実装そのものであるが、カーネル空間だけでドライバを実装した場合と比較するとユーザー空間ライブラリ+カーネル空間ドライバ実装の組み合わせよりは実装量が減る傾向になる。開発するシステムによってはユーザー空間のドライバをC言語以外の言語で記述できることがメリットになりうる。

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